一般社団法人 Next Big Pivot(代表理事 梶川三枝)は、2023年8月25日に国連(国際連合)で決議された「World Basketball Day(世界バスケットボールデー)」の日本における啓発プロジェクトの始動を発表いたします。
World Basketball Day (WBD)は、世界213カ国で4.5億人が競技し、熱狂的なファンを持つバスケットボールの社会貢献の可能性を祝う日で、昨年のFIBAワールドカップ開幕日に国連決議され、世界で初めてバスケットボールがプレイされた日とされる12月21日に設定されました。これにより、バスケットボールは、国連の記念日となった世界初のチームスポーツとなりました。
日本でもバスケットボールが史上最高レベルの盛り上がり上がりを見せる中、グローバルスポーツとしてのバスケットボールの認知とその社会的価値を高めるため、また多くの人々にバスケットボールを社会変革のツールとしてもご活用頂くため、今回のプロジェクトを立ち上げました。
今後は、以下の3つのプロジェクトラインで活動を展開する予定です。
- オンラインメディアでの関連情報・取材記事の発信(URL後日公開)
- 啓発セミナーの開催(オンライン・オフライン)
- バスケットボールイベント(国際交流、支援イベント等)
この日本での取り組みは、WBD設立のきっかけとなった書籍『How Basketball Can Save the World』の著者やグローバルバスケットボール界とも連携し、一般社団法人 Next Big Pivot が実行委員会の企画運営を統括し推進するもので、今後、世界ともつながり、日本でのムーブメントの拡大を目指します。
初回となる今年は、12月21日に向けて、以下の3つのプロジェクトを実施予定です。
- オンラインメディア上での大使館訪問記事シリーズ展開
バスケ強豪国の在日大使館を訪問、各国におけるバスケ人気度や人々の熱狂、またバスケの社会貢献の可能性について取材した記事を毎月配信
- 11月22日(金)20時:「World Basketball Day 30 Days-to-Goウェビナー」開催
(登壇予定)World Basketball Day 提唱者ホランダー教授、FIBA財団ほか
概要・ご登録ページURL:https://worldbasketballday2024tipoff.peatix.com
- 12月上旬:国際交流バスケイベントの開催(非公開)
各プロジェクトやイベントの詳細に関しては、後日別途ご案内いたします。
世界バスケットボールデーの設立と本プロジェクト始動に関して、一般社団法人 Next Big Pivot 代表理事の梶川三枝(FIBA財団2023-27期アドバイザー)は次のようにコメントしています。:
「昨年のWorld Basketball Dayの設立は、世界バスケットボール界にとって大きな意義のある画期的なできごとで、弊団体の理念をまさに体現するものでした。日本バスケ界も盛り上がりを見せるこのタイミングで、本プロジェクトの始動を発表できますこと、大変嬉しく思います。本プロジェクトを通して、バスケットボールの世界的影響力と社会変革のツールとしての可能性を訴求するとともに、様々な立場のより多くの方々に主体的にご参画頂ける機会を提供できるよう、活動を展開していきたいと思います。」
*一般社団法人 Next Big Pivot について
Next Big Pivot は、日本バスケットボール界の歴史的統合を機に、バスケットボール界の発展に寄与し、バスケットボールを通した社会貢献を推進するために設立された団体です。Women – Social – Global の3つの柱で、「日本スポーツビジネス界の女性活躍推進」「バスケットボールを通した社会貢献活動の推進」「日本バスケットボール界のグローバル化」に取り組み、女子学生スポーツビジネス海外研修を旗艦プロジェクトとして、国内外のバスケットボール関連主要団体等にもご協力頂き、プロジェクトや啓発セミナー、チャリティディナー等を実施してきました。
2023年のWorld Basketball Day設立を受けて、2024年6月にWorld Basketball Dayの日本での啓発推進活動を始動、今後、旗艦プロジェクトとして取り組んでいく予定です。
クレジット:一般社団法人Next Big Pivot
設立:2015年12月
代表者: 代表理事 梶川三枝
公式サイト:https://nextbigpivot.org/
お問合せ: 公式サイト上のフォームよりお問合せください。